戦場の絆

歸りに秋葉原によりて電線や雜貨を購ふ。ついでに『戰場の絆』二等兵ばかりの我が軍に對し、左官や將官クラスの集ひし連邦軍に手も足も出ず。大將が戰場に出擊するわけがなからうに。
歸りの汽車の殺人的混雜に只々啞然。大丈夫かこれから。地元の遊技場にてあざらしの縫ひ包みを發見す。樋口一葉を一枚つぎ込みて、戰果は貳匹ばかりなり。杜甫…。