最古蔵

天気快晴、参拾六度の猛暑。夏らしくて良しといへどもやや過剰なり。

中野にて中央線を乘り違へ廿分にじっぷんの遲刻。ご母堂に何の面貌かんばせあつてかまみえんと思ふがいたし方なし。本當ほんたうなら十分前に着くべかる線に乘りし故にか甚だ口惜し。

所用濟ませ燒酎家へ。偶々松本君ら、切斷喜利おふぎり後の面々が隣の席に。いつかは會ふあうべしと思つてゐたが遂に。

白金豚ぱんちえつた、地鶏、超卵御飯。麥酒、侍士の門、梅水木、最古藏、梅水木、はいねけん。醉ひて候。